◆矯正歯科治療のみを行う歯科医院

＊歯並び・かみ合わせの治療をご希望される方が、函館・道南エリア（渡島、桧山、後志）全域から通院されております

＊また、進学・就職などで道南エリアから離れた方〔ご実家が函館道南エリアの方〕も通院されております（札幌道央、東北エリア、東京関東圏からの通院）

◆矯正歯科を専門に行う『歯科医』を中心に、歯科衛生士、受付兼アドバイザーが密に連携を取り、そして、患者さんのお気持ちに寄り添いながら、矯正歯科治療を進めてまいります。

◆技術の進歩により、色々な矯正治療法、矯正歯科装置が現在存在しております。

当院で扱っている主な矯正装置

〔2期治療（永久歯列期）矯正装置〕

◆混合歯列期（小学生／乳歯永久歯混合の時期）の小児矯正（１期治療と呼びます）では、他にも様々な矯正装置を用いることがあり、検査診断を行った上で、ご要望も踏まえて、使用する装置を決定いたします。

◆矯正歯科治療に適した時期・年齢は、２つのタイミング（1期治療、2期治療）に分けられます。

▶小児矯正（1期治療）：歯の生え変わりや成長の盛んなお子さんの時期の矯正歯科治療

▶本格矯正（2期治療）：永久歯がはえそろってから行う矯正歯科治療

◆小児矯正は、あごの成長変化や歯の生え代わりが激しい時期の治療ゆえに、中高生や成人の矯正よりも、診断が難しい時期ともいえます。

成長期にある子供の矯正の場合、個々のお子さんの成長発育段階や歯の生え変わりの状況を的確にとらえ、最良と考える治療法や矯正装置を数ある中から選択し、臨機応変に対応していかなければならないからです。

【ご注意！】症状が重い場合は、2期治療に問題を持ち越し、抜歯治療を行わなければならい場合もあります

◆小児矯正が効果が上がれば、

将来、歯を抜くような矯正治療をしなくて済んだり、不正咬合（悪い歯並び・かみ合わせ）の悪化を食い止めたりさせることができたりもします。

《注！》ただし、それが可能となるかどうかは、症状の重さやご協力度、歯の生え代わりの段階、あごの成長発育段階・状況など様々な要因によって決まります。

◆お子さんの歯並び・かみ合わせが気になる方、あるいは、

　今は気になるところはないけれど、

　将来大丈夫か確認しておきたい方、

　今現在、注意しておいた方が良いことを知りたい方は、

小学校低学年（1～2年）までには一度ご相談して頂くことを推奨しております。

タイミングが遅れると、問題がこじれて、治療の難易度が上がってしまうことがあります。

◆当院では、小児の矯正、中高生や成人の矯正のどちらにも対応しております。

歯並び・かみ合わせの状態、そして、ご希望を考慮に入れながら、個々人に適した矯正治療法や矯正装置をご提案をさせて頂いております。

【補足】幼児期（乳歯列期）であっても、

症状などによっては矯正治療を開始できる場合もありますし、

矯正治療をすぐ開始しなくても（出来なくも）、今から日常生活で気を付けて頂きたいことがあったりします

お子さんの歯並び・かみ合わせが気になっていたり、ご不安な方はご相談ください。