診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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14:00~18:30 | / | / | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ |
△:14:00~17:00 / 休診:月曜、火曜、祝日
「永久歯が生えてくるスキマがないけど大丈夫かな?」
「永久歯が生えそろっていないので矯正にはまだ早いのかな?」
「A歯科医院ではまだ早い、B歯科矯正歯科医院ではすぐ始めた方が良い、といわれた」
など、様々な疑問や不安をお持ちの方々がいらっしゃると思います。
その答えは・・・
「年頃になって歯並びが気になり始めて、思いっきり笑えない」
「歯並びへのコンプレックスが原因で、消極的になってしまっている」
など、歯並びの問題がメンタルに影響を与えることがあります。
さらに、
「矯正はしたいけど目立つ装置はつけたくない」
「矯正は歯の痛みがあると聞くので不安…」
という中高生もいらっしゃいます。
そういう中高生の方におススメの矯正治療法とは・・・
「矯正は子供が受けるものと思っていたけれど、今から矯正は可能なのかな?」
「矯正は装置が目立つからあきらめていた。目立たない矯正があったら治療を受けてみたい」
「矯正は期間がかかると聞くけど、少しでも早く矯正を終わらせたい」
矯正歯科の技術は進歩により、「目立たない矯正」、「治療期間をできる抑える矯正」などが今では存在します。
経験豊富な矯正歯科医が、お一人おひとりに最も適した矯正治療法、矯正プランをご提案させていただいております。
乳歯と永久歯の混じった成長期の矯正治療(混合歯列期の矯正治療)を『1期治療』と呼びます。1期治療(小児矯正)は、歯の生え変わり・あごの成長が盛んな時期の治療なので、多くのメリットがあります。
など
親御さんによる夕食後の仕上げ磨き、お口の中のチェック、矯正装置のチェック、おやつのコントロール、お子さんのモチベーションを上げるための働きかけなど、親御さんのフォローが必要不可欠です。
▶1期治療は、症状がとても軽い方であれば、1年程度でキレイな歯並びを手に入れられる方もいらっしゃいます。しかしながら、症状が重い方の場合は、1期治療が2年以上かかる場合もありますし、すべての問題を解消できずに、永久歯が生えそろう中高生以降の矯正(2期治療といいます)が必要となる方もいらっしゃいます。
それならば、症状が重い場合は1期治療を行うメリットが少ないのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、そうではありません!
仮に2期治療が必要となったとしても、1期治療で可能な限り問題を解消することによって、重度の症状を中程度(中等度)に、中程度の症状を軽度にすることができますので、あとで行う2期治療の治療期間が短縮できたり、抜歯治療を避けることができたり、あるいは、抜歯する本数を減らすことができる場合など、様々なメリットが生まれます。1期治療が無駄になる訳ではなく、たくさんのメリットが得られます。
▶▶ちなみに、あまりにも症状が重く、1期治療を行うメリットが著しく低い方には、1期治療の見送りをおススメする場合もあります。つまり、2期治療まで治療は持ち越しした方が良いとお伝えすることがあります。
お子さんの歯並びを気になされ、来院された場合、現時点で1期治療を行うメリットが高いかどうかの判断をはじめに行います。
早めの矯正治療開始をお勧めします。
問題を放置しておくと、症状が悪化して、問題が複雑化してしまう恐れもあります。
メリットが低い、あるいは、治療の効果が限定的な場合は、親御さんやお子さんのお気持ちをうかがいながら、詳しく症状や使用する矯正装置などのご説明を行い、 下の3つ選択肢の中から、今後の治療方針を決定させていただきます。
1期治療を開始するか否か、1期治療でどのような矯正装置を使用するかは、矯正歯科専門の歯科医の間でも、判断が大きく分かれることがあります。
それは、歯科医の診断力、技術力、臨床経験の差によることもありますが、様々な矯正治療法(テクニック)が存在するために生じる場合もあります。
小児矯正(1期治療)で使用される矯正装置には、数多くの種類があります。その中から、症状に一番適しているものを矯正歯科医が選択し、矯正治療をすすめていきます。下記に挙げる装置は、そのごく一部です。
例)部分唇側矯正(部分ワイヤー矯正装置)など
例)機能的マウスピース装置(小児向けの既製マウスピース装置) 、リップバンパー、など
例)ヘッドギア(HG)、上顎牽引装置(MPA)など
〔注〕患者さん全員に使う装置ではありません。
また、使用する場合でも、夜間/就寝時に使用するもので、学校や外出先で使用するものではありません。
◆1期治療(1期矯正/小児矯正)を開始する時期や使用する矯正装置や治療法は、矯正治療を専門とする歯科医の間でも判断が分かれます。
◆お子さんの時期の矯正は、歯の生えかわり、あごの成長発育など劇的に変化している真っただ中で行う治療です。そのため、時に治療途中に治療方針や治療目標を大きく修正しなければならないことがあります。症状によっては、中高生や成人の矯正より難しい舵取りが必要な矯正治療といえます。
◆1期治療(1期矯正/小児矯正)は簡単そうにみえて、実は大変難しい、奥の深い治療といえます。
◆手の骨(手根骨の骨化度)から成長発育段階を把握することができます。これを活用し、治療のタイミングや予後についての診断が可能となります。この手根骨による成長発育診断を行うことにより、矯正治療効果の上がりやすい時期を見極めたり、あごの成長予測をしつつ治療を進めるなど、成長時期のお子さんの矯正治療にはなくてはならないデータです。
◆当院では、原則20歳以下の方の場合、手の骨のレントゲン写真を撮らせていただき、成長発育段階を把握させていただいており、診断の一助にいたしております。
中高生の矯正は永久歯がほぼ生えそろった時期の矯正で、2期治療と呼ばれています。
成長発育期(思春期成長期)のなので様々なメリットがあります。
思春期(多感な時期)に入り、
装置の使用・管理方法、お口のケアの仕方など、しっかり指示を守らないと、治療期間が長期化したり、仕上がりが不完全となったりする危険性があることを、十分理解していただかなければなりません。親御さんのお声掛け、フォローが重要です。
「矯正はしたいけど目立つ装置はつけたくない」
「痛み・違和感は少しでも減らしたい」
という中高生の方が増えています。そのような方には、マウスピース型矯正がおススメです。
マウスピースの取り外しが必要(利点でもあり、欠点でもあります)
【補足】矯正治療のリスクと副反応について〔下記のサイトをご参照ください〕
矯正治療はお子さんだけの治療ではありません!
何歳になっても矯正治療は可能です!
成人の時期は、成長期のお子さんの矯正治療と違って、あごの成長変化を考慮に入れる必要がなく、歯の生え代わりなど不確定な要素が無いため、治療計画や治療目標が立てやすいです。
また、歯並びを治したいという強い思いで矯正治療にのぞまれる方がほとんどなので、矯正治療へのモチベーションが高く、協力的で治療が確実に進められることが多いです。
ただし、歯ぐきへのダメージには細心の注意が必要となり、成長期のお子さんと異なり、歯並びを大きく拡大することは難しく、抜歯を伴う矯正治療にせざるを得ない場合や妥協点を設けなければならない場合もでてきます。ただし、抜歯が必要か否かに関しては、症状によって異なります。抜歯なしで治療が可能な場合も多々ありますので、まずはご相談ください。
「矯正は装置が目立つからあきらめていた」
「目立たない矯正があったら治療を受けてみたい」
「違和感は少しでも少ない方がいい」
「歯ブラシがしやすい方がいい」
そういう方に、「マウスピース型矯正」が適しています。
マウスピースの取り外しが必要(利点でもあり、欠点でもあります)
▶その他の留意事項→矯正歯科治療のリスクと副反応
当院では歯並び・かみ合わせでお悩みの方の対面による矯正相談をうけたまわっております。ご予約をご希望の方は、お電話にておねがいいたします。
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