診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~12:30 | / | / | / | / | / | 〇 | 〇 |
14:00~18:30 | / | / | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ |
△:14:00~17:00 / 休診:月曜、火曜、祝日
▶ブラケットという装置を1本1本の歯の裏側に歯科用接着剤でつけ、ワイヤーを結び付けるので外から金属色の装置が見えず、周りの人からの視線を気にせずに歯列矯正を進めることが可能な治療法です。
▶1970年代に日本で開発された治療法です。ただし、唇側矯正(表側からの矯正)の力系(歯の動き方、反応)とは異なるので、特別な知識と経験、技術が必要となります。
原則、ブラケットを歯の裏側へ装着
(側面から)
原則、ブラケットを歯の舌側(裏側)へ装着
(上下かみ合わせからみた写真)
しかし、歯の露出が少ない方、歯周病の重い方、歯の本数が極端に少ない方など治療が難しい場合もありますのでご相談ください。
また、当院では原則的に18歳以上の方を対象としております。
高額になりますが、分割支払い等に対応しておりますので、ご相談ください。
舌側(裏側)、唇側(表側)からの治療に関係なく、症状が重かったり、歯が足りなかったり、詰め物、かぶせ物が多かったりすると通常より期間がかかることがあります。
治療技術の難易度が高く、唇側矯正(表側からの矯正)よりも一回の処置時間が長くなる場合があります。
治療の中盤以降、歯を前後的あるいは垂直的に移動する場合やしっかりとしたかみ合わせを作るために、ボタンを付けたり、表側にゴムをかけて頂いたりします。
前方には目立たない透明なボタン、奥歯には金属色のボタンを活用することが多いです
舌側矯正の場合、舌のスペースが狭くなりますので、歯並びの状態(歯並びが狭い方など)によっては違和感を強く感じる方もいらっしゃいますが、装置(ブラケット)やテクニックの改良・進歩により、以前より違和感は少なくなっております。
個人差はありますが、数週間~1、2か月で慣れる方がほとんどです。
話しにくくなる程度も個人差が大きく、発音時の舌の動かし方(人によって癖があります)や歯並びの状態に影響を受けます。
装置をつけてから徐々に慣れてきて、ほとんどの患者さんは違和感なくお話できるようになります。話す機会が多い方ほど、慣れが早い傾向があるようです。
唇側矯正でも裏側に装置をつけることがあるので、一時的に話しづらくなるのは裏側からの矯正も表側からの矯正も同じです。
アナウンサーやCA(客室乗務員)の方も仕事に支障なく舌側矯正を受けた例も数多く報告されており、慣れは必要ではありますが、日常生活を送る上には問題はないと考えております。
検査診断料 6万円(税別)
舌側矯正装置料 98万円(税別)
処置料 126000円~152000円(税別)
〔1回 7000円(税別)〕
〔1.5年~3年/月1回通院と換算して〕
合 計 127~129.6万円(10%税込) 〔2024年4月現在〕
◆分割支払い・デンタルローンにも対応しておりますのでお気軽にご相談下さい。
ちなみに、歯列矯正にかかる治療費は医療費控除の対象になります。